2013年のハロウィン

Cocoブログ

10月に入るなりハロウィンだと騒ぎだす人達に違和感を覚える、へそ曲がりなつぼやです。
全否定している訳ではなく 『なんだかな~』 って思うのです。
変装しなくても、充分に夜の新橋は毎日がお化けだらけ!
そこらじゅうで徘徊しています。(笑)
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ここで、思い出話をちょこっと。
米軍基地周辺に住んでいた友人は幼い頃からハロウィンを楽しんでいたようですが、私の記憶に残っているハロウィンは、1982年公開 『ET The Extra Terrestrial』のワンシーンです。
終盤のシーンには素直にウルっときちゃいました。
Drew Barrymore演じるガーティーちゃんのマジ泣きも可愛い
音楽もいいですしね。(^_-)-☆
※Holst の惑星 / The Planets に似てる部分が多くて、特に木星 / Jupiter の最後の4,5小節はETが乗った宇宙船が夜空に弧を描き、遠く宇宙へ帰るラストシーンと似ています。
常にお月さまの満ち欠けをチェックしている私なので、気になるのは、公開年の1982年の月齢(Moon Age)です。

仮装をしたETとエリオット少年と仲間達のバイク・チェイス、満月の夜空を飛ぶシーンは、ただの演出ではなく、公開年に合わせて本当に満月のハロウィンだったのです。
日本で公開したは82年12月で年末年始のロードショーだったから、既にハロウィンは終わっていたので、ピンとこなかったのですが・・・。
今年の10/31は、月齢26.5 で、新月(11/4)に迎い暗い夜空になります。

例年よりも、新橋には沢山のお化けが徘徊するかも!です。

因みに東京オリンピックが開催される2020年の東京の月齢。
ハロウィン10/31 14.7 / 翌11/1 15.7と1982年と同じパターンですよ〜。

夜空を見上げてETとエリオット少年が飛んでいたらイイな~。

そんな願いを仮想体験ですけど、1995年にユニバーサル・スタジオを訪れ際に『ET Adventure!』Rideでしました。
満月をバックにETとエリオット少年のシルエットが映し出され、空を飛ぶのです。

そして最後にETが変な声で私の名前を呼んでくれたのが、笑えるけど嬉しかったな~。
1975年 沖縄海洋博エキスポランドの魚に声をかけられた時も同じくらいに感動しました。
『僕たちの事、忘れないでね〜』って魚が言っていたけど、本当に忘れていないんだもん。
素直だった子供の頃に戻って、今年は仮装でもする? って、しません、しません。
でも、ファンタジーに浸りたい私、久しぶりにETをDVDで見ようかな。

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